佐賀県の久念庵で紅葉公開が開始

佐賀県鹿北市にある国指定名勝の久念庵で、秋の紅葉公開期間が11月15日に始まった。地球温暖化などの影響で紅葉の色づきが遅れたため、従来の9日から16日間に延長された。開園初日の晴れた朝、観光客が早朝から並び、庭園を散策したり写真を撮ったりした。

久念庵は、明治時代(1868-1912年)に佐賀出身の実業家・板見文右衛門とその子・弥太郎が開発した別邸と庭園の総称で、庭園完成に9年を要したことに由来する。約6,800平方メートルの庭園には、約60種、600本の樹木があり、メープルやツツジなどが含まれる。通常は非公開だが、佐賀県と鹿北市などの団体が春と秋に公開している。

開園は午前8時過ぎで、木々が色づき始めたばかりの景色を楽しむ訪問者が多かった。佐賀の21歳の男子大学生は「子供の頃に訪れた時はもっと深い赤だったと思うが、緑と赤のコントラストも美しい」と語った。気候変動への対応として、訪問可能エリアも拡大され、新しい視点からの景観が提供されている。

この名所は紅葉の名所として知られ、温暖化の影響で色づきの遅れが生じているものの、延長された期間でより多くの人が楽しめるようになった。

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