秋田県能代市のイオン能代店にクマが出没し、従業員が動物を閉じ込めた後、県職員が麻酔銃で眠らせて駆除した。買い物客と従業員は無事に避難し、負傷者は出なかった。事件は日曜日の午前中に発生した。
11月16日、日曜日の午前11時20分頃、秋田県能代市のイオン能代店で、従業員がクマの侵入を警察に通報した。クマは1階の家具コーナー付近に出没し、従業員がシャッターを下ろして80センチメートルほどの動物を閉じ込めた。店はJR能代駅の北西約750メートル、市役所や学校が集まる市街地に位置する。
県職員はブローダートでクマを麻酔し、2時間以上経過後に駆除した。警察は店舗の出入り口を封鎖し、周辺の交通規制を敷いた。店舗は当日の残り時間閉鎖された。買い物客と従業員は事前に避難しており、誰も負傷しなかった。
近くに住む66歳の住民は、「こんなに賑やかな場所にクマが出没するのは怖い」と語った。この地域ではクマの出没が増加傾向にあり、野生動物と人間の接触が問題となっている。