火曜日、シリアのダマスカスにあるホテルの近くで2発の爆弾が爆発し、18人が負傷した。爆発はフランスのエマニュエル・マクロン大統領がその地域を離れた直後に発生した。爆発場所は同大統領の訪問に向けた警備区域の外であり、訪問スケジュールへの影響はなかった。
爆発は、マクロン大統領の車列がフォーシーズンズ・ホテルを出発し、シリアのアーマド・アル・シャラー大統領との会談に向かう数分後に発生した。シリア当局によると、爆発した装置は駐車中の車両とゴミ箱の中に仕掛けられていたもので、観光省付近で発見され撤去作業が行われていた最中に爆発したという。シリア国営メディアによれば、負傷者の中には警察官4人が含まれている。犯行声明を出した団体は現時点でおらず、当局は犯人の特定に向け捜索を開始した。マクロン大統領はその後も訪問を継続し、外交関係や経済復興に焦点を当てた議論を行った。今回の訪問中、CMA CGM社が航空貨物に関する合意に署名したほか、フランスとシリアはリファト・アル=アサドから没収した5100万ユーロの資産を返還する手続きを開始した。マクロン大統領は自身のX(旧Twitter)への投稿で、シリア国民の主権を持ち安全な国で暮らしたいという願いを損なうものは何もないと述べた。