豪華ヨットの元乗組員である49歳の英国人男性が、アレシフェ・マリーナに停泊中の同船から7万5000ユーロ相当の装備品を盗んだ疑いで捜査を受けている。盗難は1月8日未明に発生し、容疑者は翌日島を逃亡した。スペイン警察は彼が英国にいるとみられ、国際手配のための裁判所命令を待っている。
事件は1月8日未明、ランサローテのアレシフェ・マリーナH桟橋で発生した。フードを被った人物がヨットの錠を通って侵入し、高額品としてカスタム釣り竿や高級フォイルボードなど約7万5000ユーロ相当を正確に持ち去った。 アレシフェの国家警察捜査員は2月6日、容疑者を同ヨットの元乗組員である49歳の英国人と特定した。この事前知識が船内のレイアウトや貴重品の場所への馴染みを助けた可能性が高い。 検知を逃れるため、容疑者はフランスナンバーの目立たないレンタカーで出発し、最初は外側カバーで隠していた。マリーナの防犯カメラ映像とアレシフェの交通監視の分析で、コスタ・テグイセに向かう途中でカバーを外す運転手が確認された。捜査員は車両を前日のカディス発フェリー到着に追跡した。容疑者はホテルに泊まらず、盗難後24時間以内にランサローテを離れた。 警察は捜査結果を司法当局に送付し、スペイン国外(おそらく英国)にいるため国際逮捕状の承認を待っている。米国在住のヨット所有者はソーシャルメディアで情報提供者に報奨金を約束した。捜査は継続中だ。