ブルガリアの歌手ダラが、来年ウィーンで開催される第70回ユーロビジョン・ソング・コンテストで母国を代表してパフォーマンスすることが決まった。ソフィアでの国内最終選考会で8人の競争者から満場一致で勝利した後の選出だ。今後は彼女がステージで歌う曲の選定に注目が集まる。
1月31日、8人のアーティストがソフィアのステージに立ち、ブルガリアの国内最終選考会でユーロビジョン・ソング・コンテストへの出場権を争った。各パフォーマーは既存のレパートリーから1曲を披露し、視聴者とプロの審査員が勝者を決定した。ダラは「Thunder」を歌い上げ、公衆と審査員双方から最高点を獲得し満場一致で勝利した。 これによりブルガリアがコンテストに復帰し、ダラの選出で次の段階へ移行する。2月28日、彼女はライブショーで3曲の候補曲を披露し、観客と専門家の投票でウィーンへの最終エントリーが決まる。ブルガリアは5月14日の第2予選で競う予定だ。 ダラはブルガリアを代表するポップアーティストの一人で、バルカン音楽シーンでジャンルを融合させた独特の声とダイナミックなパフォーマンスで知られる。ブルガリアのエアプレイチャートを複数回首位にし、欧州のNew Music Fridayプレイリストにも登場、ストリームとビューを合わせて8000万以上を記録している。コラボレーションは米国、カナダ、韓国、ノルウェー、スウェーデン、英国、ルーマニアのプロデューサーと及び渡り、Rod StewartやKylie Minogueを手掛けたChris Youngや、ZaynとRihanna関連のJungleboiらが含まれる。 「Thunder」「Call Me」「Mr. Rover」などのヒット曲がキャリアを定義し、チャート上位を維持。2021年と2022年には『The Voice of Bulgaria』のメンターを務め、新人アーティストを指導した。2025年のアルバム『ADHDARA』は、より広い国際的アピールを強調している。 勝利を祝い、ダラはアーティストStoyan Zikovによる特注のスタチュエットを受け取った。彼はデザインについてこう説明した:「ユーロビジョンの哲学に着想を得た。才能と個々の声が共通の文化言語となる。そこでスタチュエットは別々の要素からなる心臓のように、離れ離れになり再会するが、一緒に調和を生む。それは創造性が共有される感情であり共通の未来であるステージでブルガリアを代表する人へのメッセージだ。」