イスラエル軍はテヘランで夜間空爆を行い、イラン最高国家安全保障会議のアリ・ラリジャニ書記と準軍事組織バシージのゴラムレザ・ソレイマニ司令官を殺害した。イスラエル国防軍は、紛争が続く中、ラリジャニをイランの「実質的指導者」と評した。両者とも反政府デモの鎮圧に関与したとして非難されている。
イスラエル国防軍(IDF)は、ベテラン政権幹部で故アヤトラ・アリ・ハメネイ最高指導者の側近であったアリ・ラリジャニ氏を標的攻撃により殺害したと発表した。ラリジャニ氏は67歳で、イランの最高国家安全保障会議の書記を務め、2月28日に開始された米国とイスラエルの共同作戦に対する政権の対応を監督していた。イラン国防総省は、彼が個人的に最近の政権に対する抗議デモの弾圧を指揮し、3万人以上の死者を出したと推定している。米財務省は1月、デモ参加者への暴力を呼びかけたとしてラリジャニ氏を制裁した。イスラエルのギデオン・サアル外相は、ラリジャニに1000万ドルの懸賞金がかけられていたことを指摘し、今回の攻撃を確認した:「アリ・ラリジャニには1000万ドルの賞金がかかっていた。アリ・ラリジャニには1000万ドルの賞金がかけられていた。死の数週間前、ラリジャニはソーシャルメディアに米国、ドナルド・トランプ大統領、地域拠点に対する以下のような脅迫を投稿していた:「アシュラを愛するイランは、あなた方の紙上の脅しを恐れない。あなた方より偉大な者でさえ、イラン国家を排除することはできない。自分自身が抹殺されないように気をつけろ!」。イランは彼の状態についてコメントしていないが、発表の直前に彼のXアカウントに海軍の殉教者を称える投稿があった。これとは別に、イスラエル国防軍は、テヘランでの米・イスラエル合同攻撃で、6年間バシイを指揮していたゴラムレザ・ソレイマニを殺害したと報告した。イラン革命防衛隊傘下のバシイは、抗議弾圧や子ども兵士の徴用を含む人権侵害で米国の制裁に直面している。戦争が始まって以来、イランのミサイルやドローンの能力が低下していることが報告されるなか、テヘランではバシイの検問所への攻撃が続いている。