駐米イスラエル大使のマイケル・ライター氏は、イランによるイスラエルへのミサイル攻撃を受け、同政権を屈服させるまで対イラン作戦を継続すると表明した。CNNのインタビューでライター氏は、イランが米英軍のディエゴガルシア基地に対して弾道ミサイル攻撃を試みたことを指摘し、イランが大陸間弾道ミサイル(ICBM)の能力について虚偽の説明をしていると非難した。
2026年3月22日日曜日、駐米イスラエル大使のマイケル・ライター氏はCNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」でダナ・バッシュ氏のインタビューに応じ、最近のイランによるミサイル攻撃について議論した。これは前夜、イランがイスラエルのアラドやディモナなどの地域を標的とした弾道ミサイル攻撃を受けたことを受けてのもの。イスラエルの救急当局は多数の死傷者が出ている事態を宣言しており、ライター氏は今回の攻撃による甚大な被害の中で「複数の死者」と150人以上の負傷者が出たと報告した。バッシュ氏が死傷者の最新状況とイスラエルの今後の対応について尋ねると、ライター氏は「我々の対応は、この政権を屈服させるまでこの作戦を継続することだ。悪意を持ち、我々を破壊する意図を常に公言し、今や近隣諸国すべてに弾道ミサイルを撃ち込んでいる国とこれ以上共存することはできない。これは終わらせなければならない」と答えた。バッシュ氏が、イランから2,000マイル以上離れたインド洋にある米英軍の共同基地、ディエゴガルシアに向けたイランのICBM発射について質問し、イランのミサイルは壊滅したとするベンヤミン・ネタニヤフ首相やドナルド・トランプ大統領の主張と矛盾している点を指摘した。これに対しライター氏は、今回の発射はイランが嘘をついている証明だと応じた。「イラン政権は嘘をつく。彼らは殺人者であり、嘘をつく。驚くことではない。彼らは大陸間弾道ミサイルを持っていないと言っていたが、今、持っていることが証明された。それを持っているだけでなく、発射する意思もあるということだ」。さらに同氏は「彼らは今まで、イランにICBMなど存在せず、開発もしていないと主張してきた」と付け加えた。ライター氏は、イランが計画していたように、ミサイルの射程が4,000マイルを超えて米国の都市に到達し、核弾頭が搭載される可能性について懸念を表明した。紛争の影響による一時的なガソリン価格の上昇は認めたものの、経済問題よりも人命を優先すべきだと強調した。