小泉防衛相、オーストラリア相と最上型フリゲート契約の早期締結で合意

日本の小泉進次郎防衛相は、オーストラリアのリチャード・マルズ防衛相とマレーシアで会談し、海上自衛隊の新型最上型フリゲートの購入契約締結に向けた作業を加速させることで合意した。両者は南シナ海での中国の海洋進出に対する懸念を共有し、防衛協力を深化させる意向を確認した。また、同日、ニュージーランドのジュディス・コリンズ防衛相とも会談し、同型艦の購入交渉を進めることになった。

2025年11月3日、マレーシアで日本の小泉進次郎防衛相とオーストラリアのリチャード・マルズ防衛相が会談した。両者は、海上自衛隊の新型最上型フリゲートの購入を決定したオーストラリアとの契約締結に向けた作業を加速させることで合意した。この新型フリゲートは、従来型をアップグレードしたもので、防衛力強化を目的としている。

会談では、南シナ海での中国の海洋進出に対する深刻な懸念を共有した。両国は防衛協力を深化させる意向を確認し、日本、オーストラリア、米国の防衛相による早期の会合を目指すことも合意した。これにより、三カ国間の連携がさらに強まる見込みだ。

同日、小泉防衛相はニュージーランドのジュディス・コリンズ防衛相とも会談を実施した。両者は、ニュージーランドによる新型最上型フリゲートの潜在的な購入に関する協議を進めることで合意した。また、コリンズ相は、12月までに調達及び交匯支援協定を締結する意向を表明した。この協定は、自衛隊とニュージーランド軍が食料、燃料、その他の補給品を共有することを可能にする。

これらの合意は、日豪、NZ間の防衛協力の進展を示すもので、地域の安全保障環境の変化に対応する動きとして注目される。

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