日本と韓国の議員、ソウルで協力強化に合意

日本と韓国の非公式議員グループがソウルで合同総会を開き、政治、経済、社会、文化の分野で協力強化を約束した。彼らは北朝鮮の核・ミサイル開発を非難し、朝鮮半島の非核化に向けた協力も呼びかけた。

2025年11月16日、ソウルで日本と韓国の非公式議員グループによる合同総会が開催された。この会合は、両国間の友好を促進するためのもので、外交、安全保障、経済、文化についての議論が行われた。

総会で採択された声明では、北朝鮮の核・ミサイル開発を強く非難し、両国政府による朝鮮半島の完全な非核化に向けた緊密な協力を呼びかけた。また、戦時中の韓国人労働者に関する問題や、ユネスコ世界遺産に登録された佐渡島の金鉱山などの未解決問題について、真摯な対話を求める内容も盛り込まれた。

参加者には、日本側執行役の長島昭久氏と韓国側議長の周浩栄氏が含まれていた。長島氏は会合後、「両国間にはさまざまな問題があるが、当グループが一つずつ解決できることを望む」と述べた。

高市早苗首相からの祝辞では、韓国を重要な隣国とし、国際社会が直面する諸問題に対処するための協力の必要性を強調した。また、日本・韓国関係および日本・韓国・米国協力の重要性が、現在の戦略環境でさらに高まっていると指摘した。

この会合は、2023年9月の東京でのもの以来初めてで、昨年12月に予定されていたものは、尹錫悦前大統領の緊急戒厳令宣言による混乱で中止となった。来年の総会は東京で開催される予定だ。

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