日本、中国のレーダー照射主張を根拠なしと否定

日本政府は、中国軍機が自衛隊機にレーダー照射した事件で、北京の嫌がらせ主張を否定した。土曜日の沖縄近海での出来事で、東京は冷静かつ断固として対応すると述べた。オーストラリアも冷静さを促している。

12月6日土曜日、沖縄県南東の国際水域で、中国の空母「遼寧」から発進したJ-15戦闘機が、日本航空自衛隊のF-15戦闘機にレーダーを照射した。照射は午後の約3分間と夕方の約30分間の2回にわたり行われ、日本側は中国機の離着陸訓練を追尾中だったと説明している。

防衛大臣の小泉進次郎氏はこの行為を「極めて遺憾で危険」と非難し、中国側に正式抗議した。「安全な航空運用に必要な範囲を超えた行為だ」と述べ、厳格な防止措置を要求した。政府報道官の木原稔氏も月曜日の会見で、中国の自衛隊機による中国機の安全飛行妨害主張を「根拠がない」と否定。「冷静かつ断固として対応を続ける」と強調した。

一方、中国海軍の王学孟大佐は、宮古島近海での訓練を事前に発表したと主張し、日本機の「嫌がらせ」を非難。「日本側に中傷と名誉毀損を直ちに止め、前線での行動を厳しく自制するよう厳粛に求める。中国海軍は法に基づき、自身の安全と正当な権益を断固守る必要措置を取る」との声明を出した。

日本機は安全距離を保ち、挑発行為はなかったと防衛省は明言。領空侵犯や被害は報告されていない。この事件は、東京の台湾関連発言から1か月後の緊張の高まりの中で起きた。オーストラリアも日中双方に冷静さを呼びかけている。

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