日本ボブスレー・ルージュ・スケルトン連盟は、資格要件の誤解により、2026年ミラノ・コルチナ冬季五輪の男子2人乗りボブスレー競技への出場機会を失ったと発表した。このミスは、国際連盟のルール変更を把握していなかったことが原因だ。連盟は選手らに謝罪の意を表明している。
日本ボブスレー・ルージュ・スケルトン連盟は1月14日、2026年ミラノ・コルチナ冬季五輪の男子2人乗りボブスレー競技への出場が不可能になったと発表した。連盟の競技委員会による資格要件の誤解が原因で、国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)のルールに基づく資格獲得の機会を逃した。
従来、男子2人乗りと4人乗りの結果でスロットを決定していたが、IBSFは2年前の会議でルールを変更し、2人乗りと4人乗りのポイントを合算して決定するシステムに改めた。日本連盟はこの会議に出席せず、変更を知らず、4人乗り競技へのエントリー計画を立てていなかった。トレーニングスタッフはルールに変更がないと誤認していた。
この誤解は今年初めに他国関係者から指摘されて発覚した。連盟幹部は「選手に対して本当に申し訳なく、謝罪の言葉もありません」と述べ、深刻なミスを認めた。
この決定は日本選手の五輪出場夢を打ち砕き、連盟の準備不足を露呈した。ミラノ・コルチナ五輪は2月6日から28日までイタリアで開催される。