副大統領JD Vance氏は、アリゾナ州でのTurning Point USA主催AmericaFestにおける2028年共和党指名候補の仮投票で約85%の票を獲得した。参加者は強い支持を示し、大学生らが満場一致で彼を支持し、彼の登場時に観衆が歓声で沸いた。この結果は、2023年の類似投票でのドナルド・トランプ前大統領の得票率さえ上回った。
2025年12月21-22日の週末、アリゾナ州で開催されたTurning Point USAの年次AmericaFest大会で、副大統領JD Vance氏は2028年共和党大統領指名候補として参加者の明確なトップとなった。同団体の仮投票(straw poll)でVance氏は約85%の票を獲得し、国務長官Marco Rubio氏の5%を大きく引き離した。この得票率は、2023年のAmericaFestでの2024年指名投票でドナルド・トランプ氏が得た支持率を3ポイント上回った。
イベント全体に熱気が満ちていた。Vance氏がステージに上がると、観衆は「JD、JD、JD」「U.S.A.」のチャントで彼を遮り、広範な支持を表した。参加者へのインタビュー、特に大学生からはVance氏を指名候補として満場一致の支持が明らかになった。学生のNickolas Peter氏は興奮を問われ、「草は緑か?」と答え、「JD Vance氏は40年以上で最大の保守運動を代表している。Main StreetをWall Streetより優先し、卓越したアメリカ文化を優先するものだ」と付け加えた。
Vance氏は将来の野心について慎重に語り、2026年の中間選挙に集中した後、トランプ大統領と大統領選出馬について話し合うと述べた。「中間選挙に非常に集中している。その後、アメリカ合衆国大統領と座って話すよ」と語った。彼は現職への献身を強調し、アメリカ国民は「現職を始めて7ヶ月で次の職に立候補するような連中にうんざりしている」と指摘した。Rubio氏らとの対立説を否定し、「同僚」と呼び、「Marco氏が最終的に大統領選に出れば、その橋を渡る時が来たら渡る...まだ遠い未来だ」と述べた。最後に、「最善を尽くす。それで政治はうまくいくと思う」と締めくくった。
投票はより広範な世論も示した。参加者のほぼ9割がイスラエルを同盟国と見なし、過激派イスラムを米最大の脅威と位置づけ、トランプ大統領の内閣を承認した。最高評価者はRobert F. Kennedy Jr.、Pete Hegseth、Marco Rubio、Kristi Noemで、各々90%超の支持率だった。