ジョン・シナは、昨年開催されたWWEのイベント「WWE Crown Jewel Perth」での対戦前に、AJスタイルズから1月に引退する意向を告げられていたことを明かした。オーランドで開催されたMEGAConに参加したシナは、その試合中における独特の雰囲気と観客との一体感について語った。また、彼が自身で見返した数少ない試合の一つであることも述べている。
オーランドで開催されたMEGAConに出演した際、Fightfulが文字起こしした「Kickin’ It With Keegan」のインタビューにおいて、ジョン・シナは昨年開催された「WWE Crown Jewel Perth」でのAJスタイルズとのシングルマッチについて語った。シナは、このイベントの前にスタイルズから1月に引退する意向を告げられていたことを明かし、それゆえに何か特別なものにしたいと考えたと述べた。シナは「AJが1月に引退するということを事前に打ち明けてくれました。私は彼を非常に高く評価しているので、何か特別なことをして、この試合を特別なものにしたいと思いました」と語った。この試合は、二人の過去のライバル関係に敬意を表するものとなった。シナはパースの会場の並外れた雰囲気について触れ、無料配布がなかったにもかかわらず、観客の多くが自身と同じ黄色いTシャツを着ていたことに言及した。「パースの雰囲気はこれまで見たことのないようなものでした。あんなに多くの(同じ色の)Tシャツを見たことがありませんでした...その夜、私は黄色い服を着ていたのですが、観客席全体が黄色く染まっていました」と彼は振り返った。普段は観客の反応が分かれることが多いシナだが、パースの観客がパフォーマーの意図を汲み取ったことで生まれた偶然の一致を称賛した。目の肥えた観客が試合の途中で技の展開を先読みするような声援を送ったことも、シナにとっては好ましいものだった。普段は試合の瞬間に集中するために自身の試合を見返さないというシナだが、この試合に関しては何度も見返しているという。同インタビューの中で、シナは「最後の試合」と呼ぶサマースラム(SummerSlam)で使用したリストバンドとアームバンドを着用していたことにも触れ、自身の回想に個人的な意味を添えた。