是枝裕和監督、『ルックバック』マンガの実写化作品を監督

パルム・ドール受賞監督の是枝裕和が、藤本タツキのベストセラー漫画『ルックバック』の初の実写化作品のポストプロダクション中。2026年末公開予定。青春物語は、漫画家になる夢を追う二人の少女を描く。本プロジェクトは2024年の同作品の成功したアニメ版に続く。

プロジェクト概要

『万引き家族』『怪物』『BROKER』などで知られる是枝裕和監督が、藤本タツキの『ルックバック』を、実写映画化。2021年に少年ジャンプ+で公開された本漫画は、二人の漫画家志望者の夢をめぐる物語。初日に250万ビュー超を記録、日本国内で90万部、37カ国で国際的に75万部以上を売り上げた。藤本は『チェンソーマン』の作者でもあり、世界累計3400万部超。

映画は秋田県由井野市(ニカホ市)で撮影され、現在ポストプロダクション中。小出大樹プロデューサーがK2 Pictures傘下で手がけ、日本国内配給を担当。台湾・韓国での配給契約を獲得し、アジア以外はGoodfellasが国際セールスを担う。

監督の着想

是枝監督は京都から東京への帰路で本作を発見した。「京都から東京への帰り道、新橋駅の書店で本の表紙に描かれた人物の後ろ姿に惹かれました」と語る。「何の気なしに手に取ったのが『ルックバック』との出会いでした。その夜、一気に読みました。漫画と映画は違うジャンルですが、同じクリエイターとして、この作品に込められた必死の覚悟を感じました。」

藤本タツキ氏は喜びを表明。「是枝監督が『ルックバック』を撮るなら、もう何も言うことはありません。楽しみにしています。」

前作アニメ

2024年に大山清孝監督、Studio Durian制作のアニメ版が公開。日本興行収入1位を2週連続で獲得、12.8百万ドルを記録。日本アカデミー賞、日本映画批評家大賞、東京アニメアワード受賞。フェスティバル上映後、Prime Videoで配信開始。アンシ国際アニメーション映画祭なども含む。

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