リンカーン警察署は昨年、暗号通貨詐欺の件数がわずかに減少したと報告したが、被害者の総金融被害は増加した。報告件数は2024年の133件から2025年は127件に減ったが、総損失額は310万ドルから440万ドルに上昇。被害者1人当たりの平均損失は約3万5千ドルに達した。
ネブラスカ州リンカーンでは、警察署が過去2年間で暗号通貨詐欺の報告件数が減少傾向にあると指摘している。データによると、2024年は133件で、2025年は127件に減少した。事件数は減ったものの、金融被害は深刻化し、損失額は310万ドルから440万ドルに増加した。2025年の影響を受けた1人当たりの平均損失は約3万5千ドルだった。 11月と12月は年間で報告件数が最も少なかった時期で、各月5件のみだった。これは市が新たな条例で問題に対処する取り組みの後だった。11月にLeirion Gaylor Baird市長が署名した同条例は、リンカーンの全クリプトATMに警告表示を義務付け、設置期限を12月24日としている。 リンカーン警察署は報告減少を意識向上によるものとみている。「これが意識向上の効果を示している。詐欺について多く話せば、かろうじて稼いだお金をより良く守れる」と署は述べた。これらの取り組みは被害者数を抑えているようで、詐欺が犯人にとってより儲かるものになってもだ。