フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は土曜日、フィリピン陸軍士官学校(PMA)「タラン・ダンガル」クラス2026の卒業生207名に対し、憲法への忠誠を保ち、職務において誠実さを貫くよう促した。
バギオ市のフォート・デル・ピラールにあるボロメオ・フィールドで行われた卒業式で、マルコス大統領は新任の将校たちに対し、その忠誠心は常にフィリピン共和国憲法に向けられるべきであり、いかなる政治的利益や個人、あるいは一時的な思想に向けられてはならないと語った。
また、大統領は同校の行動規範である「決して嘘をつかず、決して不正を行わず、決して盗まず、そしてそれらを行う者を決して容認してはならない」という言葉を卒業生に想起させた。さらに「不正を前にして沈黙することは、諸君の価値観への裏切りであり、国への裏切りであり、諸君が守ると誓ったまさにその原則への裏切りである」と述べた。
卒業生の内訳は男性142名、女性65名で、陸軍に76名、海軍に69名、空軍に62名が配属される。卒業生総代として答辞を述べたバタンガス州出身のクリスティーン・ケイ・リブラダ少尉は、フィリピン陸軍に所属することになり、過去の学校内での出来事を受けて実施された改革について振り返った。
PMAのシーザー・バーナード・バレンシア校長は、同クラスが人工知能(AI)、データ分析、電子・ハイブリッド戦、無人システムに関する訓練を受けてきたことに言及した。サラ・ドゥテルテ副大統領はビデオメッセージを送り、卒業生に対し、誠実さと勇気を体現するよう促した。