劇場公開に続き、ブレット・ラトナー監督のドキュメンタリー「'Melania'」がストリーミング開始となる。同作はファーストレディのメラニア・トランプがドナルド・トランプの2度目の就任式に向けた準備を追った作品で、3月9日からAmazon Prime Videoで配信。Amazon MGM Studiosは批評家から低評価を受け興行収入1660万ドルにとどまった同作の配信権を7500万ドルで取得した。
2017年の性的不祥事疑惑以来初の作品となったブレット・ラトナー監督のドキュメンタリー「'Melania'」は、2025年1月20日の就任式に向けたメラニア・トランプの生活の20日間を追ったものだ。以前報じた通り、2026年1月30日に劇場公開され、辛辣なレビューを受けた——Rotten Tomatoesで11%、Variety誌は「呆れるほどの惰性を持つチーズボール風インフォマーシャル」と酷評——が、コア視聴者の高齢白人女性層からは高い観客評価(Popcornmeter 98%)を獲得した。興行成績は当初予測を上回り、初週末700万ドル(過去10年でドキュメンタリー最高)を記録、全米合計1660万ドルとなったものの、最終的に赤字に終わった。Amazon MGM Studiosはその後、ストリーミング権を7500万ドルで確保した。Prime Videoでの展開は劇場公開の静かな終幕に続き、劇場で見逃した観客へのアクセスを拡大する。