11年の休止期間を経て、ナンシー・メイヤーズ監督がWarner Bros.向けの無題コメディを執筆・監督・製作し、2027年クリスマスデーに公開予定。同作にはペネロペ・クルス、キーラン・カルキン、ジュード・ロウ、エマ・マッキーとオーウェン・ウィルソンを含む豪華キャストが最終交渉中。このプロジェクトは、予算をめぐる争いのさなかNetflix向けに開発された脚本を復活させるものだ。
世界中で10億ドル以上を稼いだ光沢あるロマンティック・コメディで知られるナンシー・メイヤーズが、映画製作に堂々たる復帰を果たす。彼女の最後の監督作は2015年のコメディ The Intern で、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが出演した。Warner Bros.がGOサインを出した今作の無題プロジェクトは、監督業の空白期間に終止符を打ち、2027年12月25日に劇場公開予定だ。同作は、2023年春にメイヤーズがNetflixでセットアップした「Paris Paramount」のバージョンだ。メイヤーズはInstagramで「映画を作っている人々のグループと、私たちの仕事の魔法と神秘について」と説明しているが、ログラインは非公開のまま。Netflixでの交渉は予算が1億5000万ドルに膨張し、ストリーマーの1億3000万ドルの上限を超えたため決裂したと報じられている。スカーレット・ヨハンソンが当初主演に予定されていたが、現在は The Batman II などを含む他のプロジェクトに移っている。メイヤーズはイロナ・ヘルツバーグと共にプロデュースし、ダイアナ・ポコルニーらがエグゼクティブ・プロデューサー。キャストにはアカデミー賞受賞者のペネロペ・クルス(先ごろサンダンスで The Invite に出演)、キーラン・カルキン、2006年の The Holiday でメイヤーズと再タッグのジュード・ロウ、 Sex Education のエマ・マッキー、オーウェン・ウィルソンが名を連ねる。発表を祝ってメイヤーズはInstagramに投稿:「この素晴らしいキャストとの新作映画が進行中で、2027年クリスマスデーに公開!映画館でお会いしましょう!」本作は、メイヤーズの遺産を継承するもので、1981年の Private Benjamin でアカデミー賞にノミネートされ、 What Women Want 、 Something’s Gotta Give 、 It’s Complicated などのヒット作を生んだ。また、Amazon MGMで Baby Boom のリメイクも開発中だ。