第38回東京国際映画祭が10日間の開催を終え、閉幕式でアンナマリー・ジャシール監督の「パレスチナ36」が東京グランプリを受賞した。俳優のワルディ・エイラブーニ氏が監督に代わって賞を受け取り、喜びを語った。東京都の小池百合子知事が賞を授与し、映画の役割を称賛した。
第38回東京国際映画祭は、水曜日、東京ミッドタウン日比谷を中心とした10日間の上映とイベントを終えた。今年の祭りは184本の映画を上映し、69,162人の観客を集めた。高プロファイルのゲストとして、女優のジュリエット・ビノッシュと范氷氷が出席した。
閉幕式は東宝日比谷シアターで行われ、最高賞である東京グランプリ(東京都知事賞)が「パレスチナ36」に贈られた。この作品はアンナマリー・ジャシール監督によるもので、俳優のワルディ・エイラブーニ氏が監督に代わって受賞した。彼は「東京で今夜ここにいるのは大変な名誉であり、この素晴らしい重要な賞を受け取れてうれしい。私たちにとってとても意味がある」と語った。
賞を授与した小池百合子知事は、映画製作者を称賛し、「世界が不幸な分裂、地政学的緊張、自然災害の大きな課題に直面する時代に、映画は強力で本質的な役割を果たす。映画は勇敢に言語と文化の障壁を越え、人々を人々に繋ぐ重要な力となる」と述べた。
祭りはクロエ・ジャオ監督の「ハムネット」の上映で幕を閉じた。このイベントは映画が国際的な対話を促進する場として位置づけられた。