木曜日にシチズンズ・バンク・パークで行われたジャイアンツとのダブルヘッダー第1戦、フィラデルフィア・フィリーズはジャスティン・クロフォードが9回にサヨナラ内野安打を放ち、3-2で勝利した。この回、ブライソン・ストットが三塁打を放って同点に追いつき、初回にはカイル・シュワーバーが通算350号本塁打を記録した。フィリーズはドン・マッティングリー暫定監督の就任後、2連勝を飾った。
フィリーズは1-2で迎えた9回裏、ジャイアンツの救援投手ライアン・ウォーカーと対峙した。ストットは9球粘った末、8球連続でシンカーをファウルにし、右翼線への同点三塁打を放った。その2打席後、クロフォードが内野安打を放ち、三塁走者のストットが生還してサヨナラ勝ちを決めた。クロフォードにとってメジャー昇格初月で2度目のサヨナラ打となり、直近16試合で打率.176と苦しんでいた中で、この日3安打を記録した。「またいい流れに戻せた」とクロフォードは語った。ストットは「自分ならできると信じることだ」と付け加えた。両選手ともここ数週間スランプに陥っていたが、スタッツは希望を見せており、今季のストットの平均打球初速はキャリア最高の90.2マイル、ハードヒット率は46.9%に達している。初回、シュワーバーがローガン・ウェブから飛距離406フィート、打球速度113.0マイルの本塁打を放ち先制した。これが今季10号、フィリーズでの通算197号となった。この一発はMLB史上7番目の速さとなる1,321試合目での通算350号到達となった。チームは「カイル・シュワーバーは本塁打を打ち続け、フィリーズは勝ち続けている。少なくとも、ドン・マッティングリー暫定監督が指揮を執った最初の2試合は勝てた」とコメントした。この勝利でチームは連敗を止め、3月31日から4月4日以来となる連勝を記録。また、4月3日から5日のコロラド戦以来のシリーズ勝ち越しを決めた。監督就任2戦目のマッティングリーはクロフォードについて「彼のような良い若手がいることは喜ばしい。何より、彼が自分自身を信じている点が素晴らしい」と称賛した。