日本のカジュアル衣料品チェーン、しまむらコが東南アジア初の店舗をバンコク中心部にオープンした。店名は「Shima Park」で、子供服や30代までの女性向け商品を主に扱い、高所得層の家族をターゲットにしている。
しまむらコは2025年12月3日、タイのバンコク中心部のショッピングモールに初の東南アジア店舗「Shima Park」をオープンした。この店舗は、子供向けおよび30代までの女性向け商品を中心に約5,000点のアイテムを揃え、日本国内の店舗価格に比べて30%から50%高い価格帯で提供している。
同社はソーシャルメディアを活用してブランド認知を高める方針を打ち出し、タイ向けの電子商取引サイトも開設した。日本国内では主に車でのアクセスが便利な場所に店舗を展開しているが、タイでは異なるアプローチを取るという。
「タイのお客様の特徴を把握し、何がよく売れるかを調べ、それを次の展開に活かしたい」と、しまむらの執行役員、斎藤剛毅氏は語った。この進出は、しまむらが海外市場での成長を目指す一環であり、高所得層向けの戦略が今後の展開に影響を与える可能性がある。