SUSEはAzure上でのLinux管理を効率化する新テクニカルシリーズを発表した。このイニシアチブはオープンソースの柔軟性と企業統制のバランスを目指す。エディション1はSUSE Multi-Linux Manager 5.xの展開に集中し、中央集権的な運用を実現する。
オープンソースソリューションの有力プロバイダーであるSUSEは、MicrosoftのAzureクラウドプラットフォーム上でのLinux環境管理の課題に対処するため、「SUSE Solutions on Azure: The Technical Series」を発表した。このシリーズはLinux資産の管理が非効率化した組織を対象とし、オープンソースソフトウェアの自由さと企業環境に必要な制御を組み合わせたツールを提供する。初回エディションではSUSE Multi-Linux Manager 5.xの展開に関するガイダンスを提供。このツールにより、パッチ適用プロセスの集中化、コンプライアンスチェックの自動化、12を超えるLinuxディストリビューションにわたる脆弱性管理が可能となり、すべて単一コンソールからアクセスできる。これらのタスクを簡素化することで、SUSEはハイブリッドクラウド環境を運用するITリーダーの効率向上を図る。「SUSE Solutions on Azure: The Technical Series」はオープンソースの原則を損なわずユーザーをエンパワーする設計。SUSEの各種リソースで詳細が確認でき、Azureインフラとのソリューション統合を強調している。