米国とカナダは、オリンピックの男子アイスホッケー準々決勝で延長戦の末に勝利し、準決勝に進出しました。カナダはチェコ共和国を4-3で下し、米国はスウェーデンを2-1で破りました。両チームは金メダルを目指して対決する可能性を残しています。
オリンピックの男子アイスホッケー準々決勝で、米国とカナダは延長戦を制して準決勝に駒を進めました。カナダはチェコ共和国との試合で、ミッチ・マルナーが延長戦で決勝ゴールを決め、4-3の勝利を収めました。試合前半、マックリン・セレリーニが早々に先制し、ルカシュ・セドラクが同点に追いつきました。続いてダビッド・パストルナクがチェコにリードを与えましたが、第2ピリオドでネイサン・マッキノンが同点に。オンドレイ・パラトのカウンターで再びチェコがリードを取りましたが、ニック・スズキのロングショットで追いつき、マルナーが勝ち越しゴールを挙げました。
マルナーは「アドレナリンだ。練習してきたスキルを信じてプレーし、幸運にも得点できた」と語りました。カナダのキャプテン、シドニー・クロスビーは脚の負傷で途中退場しましたが、チームは粘り強く戦いました。
一方、米国はミラノのサンタジュリア・アリーナでスウェーデンと対戦。第2ピリオドにディラン・ラーキンが先制ゴールを決めましたが、第3ピリオドにミカ・ジバネジャードに同点にされ、延長戦に突入。クイン・ヒューズが3分27秒にゴールを決め、2-1の勝利を収めました。数千人の米国サポーターが見守る中、ベンチと観客が歓喜に沸きました。
準決勝では、カナダが王者フィンランドと、米国がスロバキアと金曜日に対戦します。フィンランドはスイスを3-2の延長戦で破り、アルトゥリ・レフコーネンが決勝ゴールを挙げました。スロバキアはドイツを6-2で圧倒し、パボル・レゲンダらが複数得点を決めました。
両チームともNHL選手で構成されており、2014年以来のオリンピック出場です。カナダは予選でチェコに5-0で勝利していましたが、今回は接戦となりました。