ArmSoMは、同社のSigeシリーズ初となるRockchip製ではなくAllwinner製プロセッサを採用したボード「Sige6」を発表しました。この新しいシングルボードコンピュータは、AI推論、エッジコンピューティング、ミニPC用途をターゲットとしています。
Sige6は、12nmプロセスを採用したオクタコアチップ「Allwinner A733」を搭載しており、2.0GHzで動作するCortex-A76コア2基と、1.8GHzで動作するCortex-A55コア6基を備えています。また、Imagination BXM-4-64 MC1 GPU、AIワークロード向けの3 TOPS NPUを内蔵し、最大16GBのLPDDR5 RAMをサポートしています。仕様面では、最大4K@60fpsのビデオ処理、PoE対応のギガビットイーサネット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、NVMeストレージ用のM.2スロットを備えています。ボードのサイズは89mm×56mm、重量は47.2gです。ArmSoMはSige6の生産を2036年1月まで継続する予定です。本製品は8月から公式ストアやAliExpress、Taobaoなどの小売店で販売開始される予定です。