アジアの株式市場は、世界的なハイテク株売りを受けて下落した。人工知能(AI)関連銘柄の上昇が過熱しているとの懸念が強まり、投資家の間で現在の割高な評価水準に対する疑問が生じている。
この下落は、米国の雇用統計が軟調だったことや原油価格の下落を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の追加利上げ観測が後退したことに追随したものだ。市場では、少なくともあと1回の利上げが織り込まれている。
米財務省債券の利回りも、雇用統計とエネルギー価格の動向を受けて低下した。原油価格は直近の下落基調を強めている。
本レポートのキーワードでは、アジア市場全体の動きの一部として韓国のKOSPI指数に注目している。