Atlusの『Metaphor: ReFantazio』および『Persona』シリーズのディレクターであるKatsura Hashino氏が、G-Star 2025でのトークで日本製RPGの次なる進化についてのビジョンを共有した。JRPG 3.0をジャンルの構造と表現の根本的な変化と説明した。これらのコメントは、期待される『Persona 6』への影響について憶測を呼んでいる。
イベント概要
Katsura Hashino氏は2025年11月初旬の韓国ゲームイベントG-Star 2025で講演し、4Gamerの報道をGamesRadarが翻訳した。JRPGジャンルを3つの時代に分類してその進化を説明した。
JRPG時代の定義
Hashino氏はJRPG 1.0を過去の「真の古典」と定義し、おそらく初代『Final Fantasy』や『Dragon Quest』などの基盤タイトルを指すが、具体名は挙げなかった。JRPG 2.0は現在の世代を表し、高いクオリティとプレイヤー入力への高い反応性を特徴とする。JRPG 3.0については「より大きな次元」を持つゲームを構想し、ジャンルの核心構造と表現を根本的に変えるものと語ったが、詳細は明かさなかった。
Atlusの文脈と示唆
Hashino氏のコメントは、Atlusの最近のプロジェクトのさなかで出たものだ。2024年に発売された『Metaphor: ReFantazio』は、スタジオのRPG努力の集大成として35周年を記念するものであり、彼がそう説明した。このタイトルはナラティブとターン制バトルによりJRPG 2.0に適合する。Atlusは『Persona 3 Reload』(2024年)や進行中の『Persona 4』リメイクで過去作を再訪している。
スタジオは伝統的なフォーマットを超えた実験も行っており、『Persona 5 Strikers』や『Persona 5 Tactica』などのスピンオフでアクションシステムを導入し、モバイルタイトル『Persona 5 The Phantom X』も手がけている。
Persona 6の憶測
『Persona 6』は依然として謎に包まれており、Atlusは開発を間接的に確認しているのみだ。2021年の求人インタビューでディレクターのNaoto Hiraoka氏は、現スタッフで『Persona 5』を超える難しさを指摘した。最近の10月のファンアンケートでAtlusは初めて公式に『Persona 6』の名を挙げた。『Persona 3 Reload』などのリメイクが『Persona 5』の要素を取り入れている中、Hashino氏のJRPG 3.0ビジョンは、続編がシリーズの定番であるThe Velvet Roomを超えてさらに革新するかどうかを問うている。