ボジョレー・ヌーヴォーのボトルが、毎年11月の第3木曜日に日本で発売された。フランスのボジョレー地方で生産されたこの赤ワインは、収穫されたその年に販売される新鮮な味わいが特徴だ。東京では愛好家たちがイベントでグラスを傾けた。
ボジョレー・ヌーヴォーは、フランスのボジョレー地方で生産される赤ワインで、収穫されたその年に瓶詰めされ販売されるのが特徴だ。今年も11月20日、毎年恒例の第3木曜日を前に日本で発売が開始された。
東京では、ワイン愛好家たちがこの新酒の到着を祝うイベントが各地で開催された。中央区のワイン専門店ビノス山崎銀座店でのイベントでは、61歳の東京在住の会社員がグラスを手に語った。「新鮮でフルーティーだ」と感想を述べ、「期待通りおいしい」と付け加えた。
一方で、国内市場ではボジョレー・ヌーヴォーの需要が近年縮小傾向にある。消費者嗜好の多様化などが理由だ。日本でこのワインを扱う大手酒類メーカーの唯一の企業であるサントリーホールディングスは、今年約3万7千ケースを輸入した。これは前年比でわずかな減少となった。
このワインは、軽やかな味わいで秋の風物詩として親しまれてきたが、市場の変化が今後の動向を左右しそうだ。