米国の国債利回りが数ヶ月ぶりの高水準に上昇し、インフレ指標がリスク資産に圧力をかける中、ビットコインは7万8000ドルのサポートラインを試す展開となっている。ビットコインは一時7万7711ドルの日中安値をつけた後、わずかに持ち直した。
5月15日に8万1000ドルを超えていたビットコインは、その後下落し7万8225ドル近辺で推移している。この動きは3.9%の下落を意味しており、10年物国債利回りが4.599%、30年物国債利回りが2025年5月以来の高水準となる5.131%に達したタイミングと重なる。4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.8%上昇となり、3月の3.3%から加速した。また、原油価格も上昇し、5月15日のWTI原油先物は1バレル105.42ドルで取引を終えた。