クリス・プラット主演のSFスリラー「Mercy」は、北米劇場で1000万~1300万ドルのデビューが予想され、「Avatar: Fire and Ash」の5週連続首位を終わらせる狙い。同作はAmazon MGMの2026年初の大型公開作。「Avatar: Fire and Ash」は6週末目に800万~1000万ドルの興収が見込まれる。
クリス・プラットが主演する「Mercy」は、ティムール・ベクマンベトフ監督のPG-13指定SFスリラーで、近未来を舞台に、プラットが妻殺害の疑いで裁判にかけられる刑事を演じる。審理を担うのはレベッカ・ファーガソンが演じる高度なAIだ。マーケティング費を除く製作費6000万ドルで、同作は今週末、北米3400館で公開される。 n nジェームズ・キャメロン監督フランチャイズの第3作「Avatar: Fire and Ash」は、5週連続で国内チャートを独占。北米で3億6800万ドル、全世界で13億2000万ドルの興収を上げ、2025年の2位となった(1位は「Zootopia 2」の国内3億9400万ドル、全世界17億ドル)。過去の「Avatar」作品は高い基準を設けた:2009年のオリジナルが29億ドル、2022年の「The Way of Water」が23億ドル全世界。 n n1月は伝統的にボックスオフィスが低調だが、Comscoreによると業界は2025年比18%増ペース。「Mercy」はAmazon MGMの年初の大型劇場公開で、続いてライアン・ゴズリングの「Project Hail Mary」、玩具原作「Masters of the Universe」、コリーン・フーヴァー原作「Verity」らが控える。 n nFranchise Entertainment Researchのデビッド・A・グロス氏は「2026年はホールドオーバー効果で好スタートを切った」と指摘。「学校再開とホリデー作品の勢い失速でボックスオフィスは減速中。落ち込みは避けたい」と語った。 n n「Avatar」シリーズは長寿の歴史を持ち、前2作はそれぞれ7週連続首位。「Fire and Ash」が新参者「Mercy」の登場で首位を守れるかは注目される。