Clicks Technologyは、スマートフォンの distractionsを減らしコミュニケーションに集中するコンパニオンデバイス「Communicator」を発表した。BlackBerryフォンを思わせるレトロスタイルのガジェットは、新しい取り付け式Power KeyboardとともにCES 2026でデビューする。499ドルで、ユーザーの既存電話とペアリングしてメールとテキストに対応。
Clicks Technologyは、2010年代初頭の象徴的なBlackBerryフォンを着想源に、金曜日(現地時間)にClicks Communicatorを二次デバイスとして紹介し、「doomscrolling」を抑制し集中したコミュニケーションを促進することを目的としている。スローガン「doing, not doomscrolling」のもと、Communicatorは独立したスマートフォンではなく、Bluetooth経由でユーザーのメインiPhoneまたはAndroidデバイスに接続するコンパニオンで、大画面の完全な distractionsなしにメールとテキストにアクセス可能。
同社CMOのJeff Gadway氏は、これをKindleがiPadを補完するようなものと例え、「特定の目的に最適化された独立した補完製品だ」と述べた。Android 16を搭載し、画面に触れずにメッセージをスクロールするタッチ感応式タクタイルキーボード、ボイスレコーディング機能、3.5mmヘッドホンジャック、機内モードスイッチ、拡張microSDストレージ、物理SIM/eSIM対応を備える。ミニマリスト精神にもかかわらず5000万画素メインカメラと2400万画素フロントカメラ、Google Pay用NFC、Wi-Fi、Bluetooth、4000mAhバッテリー(USB-C/ワイヤレス充電対応)を搭載。高さ131.5mm、重さ170gの4インチOLEDディスプレイ、スペースバー内指紋センサー、カスタマイズ可能なSignal LED通知灯を備える。
オニキス調の3つのマットカラー(交換可能バック付き)で提供され、予約デポジット199ドル後の早期価格299ドルからスタートし、今年後半の発売時499ドルに。予約は即時開始されたが、一部の報道では2月27日に399ドルから499ドルへ値上げとある。
Communicatorを補完するPower Keyboardも発表。MagSafe/Qi2でスマートフォンに取り付け可能なポータブルQWERTYアクセサリで、サイズ調整スライダー、縦横両対応。方向キー、数字列、2150mAhバッテリー(電話充電用)を備え、iOS/Android/タブレット/スマートTV/VR/AR対応。79-80ドルでプレオーダー(定価110ドル)、春発売。Clicks社長Kevin Michaluk氏は「すべてのスマートデバイスに一貫した自信あるタイピング体験をもたらす、ポケットに入るコンパクトキーボード」と語った。
両製品は技術過多への懸念からミニマリスト「ダムフォン」のトレンドに乗るが、2台持ちはデュアルプランを要し実用性に疑問。来週ラスベガスCES 2026で展示。