ウォルト・ディズニー・ワールドのトランスポーテーション・アンド・チケット・センター(TTC)に突然工事用フェンスが設置され、複数のチケット売り場が利用できなくなりました。マジック・キングダムを訪れるゲストからは第一印象が損なわれたとの声が上がっていますが、主要な運営には影響が出ていません。今回の変更は、近年の近代化改修や過去の舗装工事に続くものです。
マジック・キングダムへの主要な入り口であるトランスポーテーション・アンド・チケット・センター(TTC)にフェンスが設置され、入り口両側の約8か所のチケット売り場が遮断されました。現在、対面でチケットを購入できる窓口は限定されています。この状況は、昨年行われた舗装工事の様子と重なります。当時もその前の年からの準備を経て、11月頃まで工事が続いていました。TTCでは2021年から2023年にかけて、ディズニーがリゾート全体で進める美観向上の一環として、配色の変更や看板の刷新が行われており、その様子は「Inside the Magic」などのメディアやディズニーのファンコミュニティでも取り上げられてきました。SNS上では、特に初めて訪れるゲストにとって、到着時の期待感が高まるはずの場所が工事中であることで、歓迎ムードが損なわれているとの指摘が相次いでいます。家族連れが到着後に集まり、頭上を走るモノレールを見上げるワクワクする場所であるはずが、今は工事現場のような雰囲気になっています。ただし、駐車場やモノレール、フェリーボートの運行には大きな支障はなく、My Disney Experienceアプリやオンラインでチケットを購入済みのゲストにとって実質的な遅延は最小限に抑えられています。ディズニー側から今回の工事に関する公式なスケジュールや詳細は発表されておらず、デジタルチケットへの移行が進む中でインフラのさらなる変更があるのではないかという憶測を呼んでいます。ファンからはチケット売り場の役割が縮小しているのではないかという懸念の声も上がっていますが、現時点では運営は維持されています。今後数週間以内に来園予定のゲストは、フェンスの存在を念頭に置き、対面サービスの制限がある可能性を想定しておく必要があります。