ロサンゼルス・ドジャースは、トミー・ジョン手術からの回復中の右腕リバー・ライアンをトレード要員として活用することを検討している。2026年の先発ローテーションが充実しているため、ライアンのポジションは不透明で、外野を強化するためのトレードの可能性が噂されている。デーブ・ロバーツ監督はライアンの復帰に楽観的だ。
ロサンゼルス・ドジャースは2026年シーズンに向け、翔平オオタニ、吉田雄布山、佐々木朗希、タイラー・グラスノー、ブレイク・スネル、エメット・シーハンらスター選手が揃う強力な先発ローテーションを誇っている。この混戦のローテーションでは、2024年にトミー・ジョン手術を受け、2025年シーズン全休したリバー・ライアンの居場所がほとんどない。
ライアンは2024年のMLBデビューでわずか4試合の先発ながら、20.1イニングで防御率1.33と好印象を残したが、8月に故障者リスト入りした。MLB.comのソーニャ・チェンはライアンのトレード資産としての可能性を指摘し、「魅力的な潜在能力を持ちながら、経験が少なくトミー・ジョン手術後の不確実性を伴うライアンは、ドジャースにとって興味深いトレード要員となり得る。一方で、2024年に見たエキサイティングな若手投手が近い将来のローテーションの貴重な一部になる可能性に賭けることもできる」と書いている。
ドジャースの主な補強ポイントは外野、特に左翼で、2025年に不振だったマイケル・コンフォートがフリーエージェントとなった。トレード候補としては、守備と打撃に優れたクリーブランド・ガーディアンズのスティーブン・クワンやボストン・レッドソックスのジャレン・デュランらが挙がっている。
トレードの噂が高まる中、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はウィンターミーティングでライアンの復帰に自信を示した。「リバーにワクワクしている。ギャビンにもね」とロバーツは語った。「チームメイトが祝賀し、我々が経験したことを参加できずに見ているのは、2026年にさらに強いモチベーションを持って活躍するための賭けだ」。
3連覇を目指すドジャースにおいて、ライアンの回復と春季キャンプでのパフォーマンスが、彼が残留するか外野の弱点を補うトレード要員となるかを決定づけるだろう。