香港証券取引所(HKEX)のボニー・チャン(Bonnie Chan Yiting)CEOとブルサ・マレーシア(Bursa Malaysia)のダト・ファドル・モハメド(Dato Fad’l Mohamed)CEOは水曜日、香港で共同計画を発表した。これには重複上場、上場投資信託(ETF)、イスラム金融が含まれる。主要な提携の第一弾として、HKEXはダーチェン国際資産管理(Da Cheng International Asset Management)に対し、HKEXブルサ・マレーシア・ラージキャップ指数に連動するETFの発行ライセンスを付与した。チャンCEOは、この動きがクロスボーダー商品に対する投資家の需要を浮き彫りにするものだと述べた。
香港証券取引所(HKEX)とブルサ・マレーシアは、同市と東南アジア諸国との連携を強化するため、重複上場、上場投資信託(ETF)、イスラム金融などの協力体制を模索している。HKEXのボニー・チャン(Bonnie Chan Yiting)CEOとブルサ・マレーシアのダト・ファドル・モハメド(Dato Fad’l Mohamed)CEOは水曜日、香港の「HKEXコネクト・ホール(HKEX Connect Hall)」で開催された第40回アジア・オセアニア証券取引所連盟(AOSEF)総会に合わせ、香港でのメディアブリーフィングでこの計画を発表した。主要な協力の第一弾として、HKEXはダーチェン国際資産管理(Da Cheng International Asset Management)に対し、香港とマレーシアの上場大企業で構成される「HKEXブルサ・マレーシア・ラージキャップ指数」に基づくETFの発行ライセンスを付与した。この指数は香港株が62%、マレーシア株が38%の構成比となっている。チャン氏は「この進展は、クロスボーダー商品や多様な地域へのエクスポージャーに対する投資家の需要の高まりを裏付けるものであり、取引所間の協力が市場のイノベーションをいかに直接的に支えられるかを示している」と述べた。モハメド氏は、マレーシアが香港および中国本土企業の受け入れを歓迎する姿勢を示すなど、重複上場の可能性について言及した。HKEXのデータによると、現在約30社のマレーシア企業が香港に上場しており、これは東南アジアの103の発行体のおよそ3分の1を占めている。その中で最大規模のものは、マレーシアのホンリョン・グループ(Hong Leong Group)傘下のグオコ・グループ(Guoco Group)である。