Hewlett Packard Enterprise(HPE)は、ラスベガスで開催されたイベント「Discover」において、同社の仮想化ソフトウェア「VM Essentials」のライセンスを最大1年間無償で提供するキャンペーンを発表した。
このオファーは、BroadcomによるVMwareの買収に伴うコスト増加に直面している顧客を対象としている。これには、1ドルでの「HPE Zerto」の1年間利用権や、HPE Financial Servicesを通じた無利子融資が含まれる。
HPEは本製品を、ESXi環境からの移行をサポートするVMwareの代替製品として位置づけている。なお、同ソフトウェアの定価はCPUソケットあたり年間600ドルとなっている。
チャネルパートナーの反応は分かれている。あるパートナーは、今回のプロモーションの対象範囲が限定的であるとしつつも、「正しい方向への一歩」と評価し、普及を加速させるためにより広範な展開を求めた。
別のパートナーは、顧客にとっての移行リスクが軽減されることから、売上が4倍に拡大すると予測している。