ロサンゼルスのダウンタウンで行われた「No Kings」抗議デモで連邦施設に落書きがなされたことを受け、米移民税関捜査局(ICE)は、職員に対する脅迫は連邦法に基づき厳重に処罰されると警告した。土曜日に開催されたこの集会には数万人が参加したが、警官との衝突に発展し、連邦職員へのコンクリート片の投擲などにより複数の逮捕者が出た。飛来物が直撃した警察官2人が治療を受けている。
土曜日、ロサンゼルスのダウンタウンには3回目となる大規模な「No Kings」デモのため数千人が集まり、市庁舎近くのグロリア・モリーナ・グランドパークには主催者発表で最大5万人が参加した。主催者が「権威主義的な政策」と呼ぶものに対する抗議活動のさなか、ある扇動者が連邦庁舎の外壁に十字の照準と共に「地元のICE職員を殺せ」とスプレーで落書きをした。これに対しICEはSNSで、「ICEやその家族を脅せば、連邦法の全容に基づき厳しく対処する。我々の勇敢な職員たちは、日々このような死の脅迫に直面している。脅迫を行った個人には必ず責任を問う」と回答した。