イラン軍の報道官は、世界中の遊歩道、リゾート地、観光センターは、アメリカ政府関係者、軍人、民間人にとって安全ではないと警告した。アボルファズル・シェカルチ将軍の声明は、イランの指導者数名を殺害した最近のイスラエルによる攻撃を受けたものである。米政府高官は、イランが海外でアメリカ人に対する陰謀を企てた歴史を指摘している。
イラン国営メディアによると、イラン国軍のスポークスマンであるアボルファズル・シェカルチ将軍はこう述べた:「我々は、あなた方の臆病な役人や司令官、パイロットや邪悪な兵士を監視している。今後、われわれが入手した情報に基づき、世界中の遊歩道、リゾート地、観光地、娯楽センターは、あなた方にとっても安全ではなくなるだろう」。この脅威は、観光地や娯楽施設を含む世界中のアメリカ人を標的にしている。2月28日に最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ、アリ・ラリジャニ、ゴラムレザ・ソレイマニ、IRGC報道官アリ・モハマド・ナイニが暗殺されるなど、ここ数週間、イスラエルによる攻撃でイランの要人が抹殺されている。米政府高官は、米外交官に対する海外での暗殺計画にイランが関与していると警告している。2024年11月、イランに連なる工作員が、ドナルド・トランプ次期大統領(当時)に対する雇われ殺人計画で告発された。ニッキー・ヘイリー前国連大使はイランの「殺害リスト」に掲載され、大統領選挙中に計画が頓挫したことが明らかになった。マイク・ポンペオ前国務長官とその補佐官ブライアン・フック、ジョン・ボルトン前国家安全保障顧問とロバート・オブライエン前国家安全保障顧問も、イランの脅威によりシークレットサービスの保護を受けている。イランはホテルや空港など中東の観光地を標的にしている。バーレーンのアメリカ大使館は、「将来の攻撃の標的になる可能性がある」として、アメリカ人にホテルを避けて立ち去るよう勧告した。イランはまた、エルサレムの神殿山や聖墳墓教会などの宗教施設も攻撃している。