金曜日、リヤド近郊のプリンス・スルタン空軍基地にイランのミサイルが着弾し、複数の米軍兵士が負傷したほか、航空機も損傷した。サウジアラビアと米国が共同使用するこの施設での負傷について、米当局者が認めた。今回の攻撃は、約1ヶ月前の開戦以来続いているイランによる米軍基地への攻撃の一環である。
リヤド郊外にあるサウジアラビア軍と米軍の共同軍事施設であるプリンス・スルタン空軍基地が、金曜日にイランのミサイル攻撃を受けた。匿名を条件にNPRの取材に応じた米当局者は、この攻撃で数名の米軍兵士が負傷し、一部の航空機も損傷したようだと語った。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、この事件で10人の米国人が負傷したと報じている。イランは約1ヶ月前の開戦以来、中東地域の米軍基地を繰り返し標的にしており、ペンタゴン(米国防総省)の集計ではこれまでに米軍関係者13人が死亡、300人以上が負傷している。ロイター通信が最初に報じた米情報機関の評価によれば、イランのミサイル能力の約3分の1が破壊されたとされている。マルコ・ルビオ国務長官は金曜日、米国はイランのミサイルおよびドローン製造工場を破壊し、発射台を大幅に削減することを目指しており、作戦は予定より順調に進んでいると述べた。この攻撃は、多方面で攻撃が続く中で発生した。イスラエル軍は、夜間にイラン国内の弾道ミサイル製造施設と防空システムを攻撃したと報告する一方で、金曜日には自国もイランからのミサイル攻撃を受けた。イラン革命防衛隊は前夜、ミサイルとドローンを使用してアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、クウェートにある米軍基地を攻撃したと主張しており、これによりクウェートの港湾施設やバーレーンを含む湾岸諸国全域で警戒態勢が敷かれた。