アイルランドはアビバ・スタジアムで日本を41-10で下したが、試合の大半で苦戦を強いられた。後半の交代選手の活躍で3トライを挙げ、ようやくリズムを掴んだ。完璧な天候にもかかわらず、パスミスが目立った。
11月9日、アイルランドのダブリンにあるアビバ・スタジアムで、アイルランドと日本のラグビー国際試合が行われ、アイルランドが41-10で勝利した。監督のアンディ・ファレルは、シカゴでのニュージーランド戦(13-26敗北)後のホームでの説得力あるパフォーマンスを望んでいた。一方、日本は前週末の南アフリカ戦で7-61と大敗を喫しており、格下と見なされていた。
しかし、アイルランドは前半にわずか2トライしか挙げられず、セットピースが不安定でパスも乱れていた。フライハーフのジャック・クロウリーがキャプテンのケイラン・ドリスからのアシストでトライを決め(相手が14人となった状況で)、続いてニック・ティモニーが日本守備を突破してトライを記録。クロウリーのゴールキックで30分時点で17-0となった。
日本はキッペイ・イシダとナオト・サイトのバックスが積極的に攻め、アイルランドにタックルを2倍強いる活躍を見せた。ハーフタイム近く、10人のローリングモールでケンジ・サトーがトライを決め、変換で10点差に迫った。
後半開始時にジェイコブ・ストックデールがシノビンで退場したが、アンドリュー・ポーターがトライを追加。ストックデール復帰直後に彼のトライはオフサイドで取り消された。交代のグス・マッカーシーとパディ・マッカーシーがローリングモールからトライを挙げ、27-10とした。最後にサム・プレンダーガストの裏返しパスからトミー・オブライエンがトライを決め、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。
アイルランドのトミー・オブライエンはTNTに対し、「ホームの観客に良いパフォーマンスを見せたかった。後半で大幅に改善し、エネルギーを発揮した。新選手が多く、速いラグビーを試みたのでエラーは伴う」と語った。次週はオーストラリア戦が控える。