日本監査院は、2024年度の政府による税金の無駄で非効率な支出が319件のプロジェクトで約540億8100万円に上ったと報告した。この報告書は水曜日に首相の高市早苗氏に提出された。前年度より両数字とも減少している。
日本監査院は11月5日、水曜日に首相の高市早苗氏に対し、2024年度(2024年4月から2025年3月まで)の政府による税金の無駄で非効率な使用について報告書を提出した。この報告によると、319件のプロジェクトで総額約540億8100万円が無駄に費やされた。これは前年度の数字を下回る水準だ。
報告書の詳細では、総案件のうち271件、金額にして86億円超が法令違反や不適切な予算執行に関連するものだった。監査院はこれらの事例を指摘し、政府の予算管理の改善を促している。
この報告は、METI(経済産業省)とMHLW(厚生労働省)などの省庁が関与するプロジェクトを含む。財政年度が3月に終了した直後の2025年11月現在、こうした無駄遣いの総額が公表されることで、国民の税金使用に対する透明性が再び注目を集めている。政府はこれを受けて、予算執行の厳格化を検討する可能性があるが、詳細は不明だ。