ミラノ・コルチナ2026冬季オリンピックで、日本フィギュアスケートペアの三浦璃来と木原龍一が、ショートプログラム5位からの逆転で金メダルを獲得した。フリースケートで世界新記録を樹立し、合計231.24点で優勝。日本初のペア種目金メダルとなった。
ミラノ・コルチナ2026冬季オリンピック男子フィギュアスケートペア競技で、日本代表の三浦璃来と木原龍一が金メダルを獲得した。ショートプログラムでミスがあり5位に終わったが、フリースケートで158.13点の世界新記録をマークし、合計231.24点で逆転優勝。世界選手権2連覇中の両者は、日本史上初のペア種目オリンピックメダルとなった。
コーチのブルノ・マルコット氏は、「今日の主なメッセージは、世界最高の自分たちになれ。昨日は気にしない」と事前に励ましたと語った。スコア発表後、木原氏は歓声を上げ、三浦氏と抱き合って喜びを分かち合った。
銀メダルはジョージアのAnaтasiia MetelkinaとLuka Berulavaペアで、同国の冬季五輪初メダル。銅メダルはドイツのMinerva Fabienne HaseとNikita Volodinペア。Hase氏は「オリンピックメダルを取れた。色は関係ない」とコメントした。
ショートプログラムではカナダのDeanna Stellato-DudekとMaxime Deschampsペアがリフトからの落下で11位。中国のSui WenjingとHan Congペアは5位で終了。米国のEmily ChanとSpencer Akira Howeペアは一時首位に立ったが、表彰台には届かなかった。
三浦・木原ペアのフリースケートは「グラディエーター」の音楽に合わせ、トリプルトウ・ダブルアクセル・ダブルアクセルシークエンスやスロージャンプを完璧にこなし、観客を魅了した。