加賀谷雄大がNHK杯で3連覇、佐藤晃樹を僅差で下す

日本のフィギュアスケーター、加賀谷雄大が大阪で開催されたNHK杯で男子シングル3連覇を達成し、佐藤晃樹をわずか1.5点差で振り切った。3度の世界チャンピオンである坂本花織も女子シングルで今季世界最高点をマークして勝利し、日本勢のダブル優勝となった。この大会は2月のミラノ・コルチナ五輪に向けた重要なステップだ。

11月8日、大阪でNHK杯フィギュアスケートグランプリシリーズ第6戦が開催された。男子シングルでは、2022年北京五輪銀メダリストの加賀谷雄大(22)がフリーでループ4回転に転倒したものの、188.66点をマークし、合計287.24点で優勝。佐藤晃樹(21)はクリーンな演技でフリー189.04点の自己ベストを更新し、合計285.71点で2位となった。スイス代表のルーカス・ブリチギが246.94点で3位。加賀谷は「今季初のグランプリで、まだ改善の余地が多い。ミスがあったが後半で挽回し、諦めなかった」と語った。佐藤は「五輪でメダルを狙う。努力を続ける」と意気込みを述べ、グランプリファイナル出場権を獲得した。

女子シングルでは、坂本花織がショートで77.05点の今季最高点を付け、フリー227.18点を加えて圧勝。カザフスタンのソフィア・サモデルキナ(200.00点)とベルギーのロエナ・ヘンドリックス(198.97点)を引き離した。坂本は「フランスでの敗北が悔しかったので、ここでリベンジできて嬉しい。新記録を更新した」と喜びを語り、来季のミラノ・コルチナ五輪後に引退を表明した。

ペアではイタリアのサラ・コンティ&ニッコロ・マキイが208.58点で優勝。ハンガリーのマリア・パヴロワ&アレクセイ・スビアチェンコ(207.28点)と中国の隋文静&韓聡(203.79点)を僅差で上回った。アイスダンスはイギリスのリラ・フィアー&ルイス・ギブソン組が205.88点で金メダル。イタリアのシャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファッブリ(198.67点)とアメリカのキャロライン・グリーン&マイケル・パーソンズ(187.90点)が続いた。アメリカのシブタニ兄妹は7年ぶりの復帰で6位(180.50点)。これらの結果で複数組がグランプリファイナル進出を決めた。

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