ラテン・レコーディング・アカデミーが2026年ラテン・グラミー賞に向けた新指針を発表

ラテン・レコーディング・アカデミーは、2026年のラテン・グラミー賞に向け、部門名の変更と応募資格に関する新ルールを導入し、即日施行すると発表した。今回の変更には、AIが生成した作品に対する制限や、最優秀新人賞の候補者に対する規定の改定が含まれている。授賞式は11月12日にラスベガスのMGMグランド・アリーナで開催される予定である。

ラテン・レコーディング・アカデミーは水曜日、世界62カ国に在籍する約7000人の会員からの意見を反映し、2026年のラテン・グラミー賞の指針となる新たなガイドラインを発表した。マニュエル・アブドCEOはプレスリリースの中で、今回の改定について、音楽業界の変化に適応しつつ、賞の公平性を維持することを目的としていると述べている。「アカデミーが進化を続ける中でも、私たちの焦点は常に会員と賞のプロセスの完全性にあります」とアブド氏は述べた。「これらのアップデートは会員の声を受けて実施されるものであり、会員の皆さんの毎年変わらぬ参加こそが、ラテン・グラミー賞をラテン音楽の卓越性の指標として維持し続ける礎となっています」。3つの部門で名称変更が行われ、「最優秀ラテン・エレクトロニック・ミュージック・パフォーマンス」は「最優秀エレクトロニック・ミュージック・パフォーマンス」に、「最優秀アーバン/アーバン・フュージョン・パフォーマンス」は「最優秀アーバン・パフォーマンス」に、「最優秀クラシック現代作曲」は「最優秀クラシック作曲」となった。最優秀新人賞については、アルバム3枚、シングル25曲、あるいはその合計がこれらの上限を超えているアーティストは、応募資格が除外されることになった。シングルが後にアルバムに収録された場合、そのシングル数は合計に含めないものとし、2021年から設定されていた「アルバム3枚またはシングル15曲」というこれまでの基準をより厳格化した。アカデミーは、人間による創作物のみが応募、ノミネート、受賞の対象となると明記しており、AIによって完全に生成されたような、人間の著作権が認められない作品は排除される。ノミネート作品は9月16日に発表される予定である。授賞式は11月12日にラスベガスのMGMグランド・アリーナで開催される。

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