メジャーリーグベースボール(MLB)は、火曜夜にエンゼルスタジアムで行われた試合でベンチ入り選手全員が飛び出す乱闘騒ぎを起こしたとして、アトランタ・ブレーブスの投手レイナルド・ロペスとロサンゼルス・エンゼルスの外野手ホルヘ・ソレアに対し、それぞれ7試合の出場停止処分を科したと発表した。両選手には金額非公表の罰金も科された。ロペスは5試合への軽減処分に合意し即時適用された一方、ソレアは処分に対して異議を申し立てている。この衝突は、ソレアが本塁打を放った後、以前に死球を受けていたことに関連して高めの投球が投げられたことから発生した。
この出来事は、ブレーブスが7対2で勝利した試合の5回裏に発生した。ソレアは最初の打席でロペスから本塁打を放ち、3回の打席では96マイル(約154キロ)の直球を体に受けていた。ロペスが投げた投球が高めに外れてバックネット方向へ飛んだ後、ソレアはロペスをにらみつけてマウンドへ突進し、殴り合いに発展した。両選手は退場処分となり、一塁線付近でベンチから選手全員が飛び出す事態となったが、相手を負傷させるような打撃は確認されなかった。ブレーブスのウォルト・ワイス監督は、事態を収束させるためにソレアを取り押さえたとし、後に「ソレアを愛している。我々はかつてここ(ブレーブス)でチームメイトだった。彼を地面に倒すことで負傷を防ごうとした」と語った。