タイ少女の母親、東京の性風俗店強要事件で台湾で拘束

東京のマッサージ店で性的サービスを強要されたとされる12歳のタイ人少女の母親が、ビザ超過滞在で台湾で拘束された。日本警察は人身売買容疑で日本人男性を逮捕し、少女は母親から得た金を店に渡すよう指示されたと証言している。

12歳のタイ人少女は、母親とともに2025年6月27日に日本に入国した。翌28日、母親は少女を東京のマッサージ店に連れて行き、性的サービスを提供する方法を教えた後、姿を消した。少女は店の厨房の隅で寝泊まりし、33日間にわたり約60人の男性客にサービスを提供した。この間、少女は約63万円を稼いだが、全額を店に渡し、その半分が母親に関連する人物の口座に振り込まれた、と警視庁関係者によると。

少女は警察に対し、母親から「性的サービスで得た金を店にすべて渡せ」と指示されたと話した。店側は利益を母親と分けていた疑いがある。日本人男性が少女を店で働かせたとして、人身売買の疑いで逮捕された。

一方、母親は9月に台湾に到着し、許可滞在期間を超過。現地警察が別件で拘束し、移民当局に引き渡した。台湾当局は母親の強制送還を計画しているが、タイか日本への送還先は未定。日本では少女の事件が捜査中だ。

この事件は、タイと日本の関係における児童虐待と性犯罪の深刻さを浮き彫りにしている。

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