ピッツバーグ・スティーラーズは、高額な予算を投じる守備陣を率いるディフェンシブコーディネーター(DC)としてパトリック・グラハム氏を招聘した。The Athletic誌のマイク・デファボ記者は、今オフシーズンにおけるチームへの最も興味深い追加戦力として同氏を挙げている。
グラハム氏は、NFLで5年連続最も高額な守備陣を引き継ぐこととなる。スティーラーズは2026年、このユニットに1億9530万ドルを投じる計画だ。
ラスベガス・レイダースでの前職時代、グラハム氏は2023年の5620万ドルをはじめ、はるかに少ない予算でチームを指揮していた。当時、レイダースの失点数はリーグ9位を記録している。
デファボ記者は、限られた戦力の守備陣から最大限の能力を引き出すグラハム氏の評価に言及した。同氏の指摘によれば、スティーラーズは現在、複数のプロボウル選出選手や将来の殿堂入り候補を擁するロースターを抱えており、当時とは真逆の課題に直面しているという。
2025年のレイダースの平均被ヤード数は317.8ヤードだったのに対し、スティーラーズは356.9ヤードであった。グラハム氏には、スティーラーズの支出に見合うパフォーマンスの向上が求められている。