ラテン歌手のリカルド・モンタネールは、1986年から1992年に発表された自身の最初の5枚のアルバムの所有権を求めて、米国とベネズエラでユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)を提訴した。
日曜日に米国で提出された訴状によると、モンタネール氏が2022年に著作権終了通知を行使したにもかかわらず、UMGがマスター音源の権利返還を拒否していると主張している。対象となるアルバムには「La Cima Del Cielo」、「Castillo Azul」、「Piel Adentro」などのヒット曲が含まれている。
モンタネール氏は、2001年にUMGが権利を掌握して以来、印税が支払われていないと主張している。また、契約終了を見越して2025年にADAラテンと配信契約を結んだとしている。一方、UMGは通知の有効性を争っており、4月にADAに対し所有権が継続していることを主張する連絡を行っている。
同歌手は、所有権の確認判決、妨害行為の差し止め、および100万ドルを超える損害賠償を求めている。モンタネール氏の代理人はコメントを控えており、UMGおよびワーナー・ミュージック・グループ(WMG)からも現時点で回答はない。