元レッド・ツェッペリンのフロントマン、ロバート・プラントが、4月18日に開催される「レコード・ストア・デイ 2026」を前に、今年の「レコード・ストア・レジェンド」に選出された。主催者は、音楽界への永続的な影響力と独立系レコード店に対する彼の献身を称えている。プラントはカーディフのスピラーズ・レコーズを訪れた際、物理的なレコードの重要性について語った。
今年で19回目を迎える「レコード・ストア・デイ 2026」は、英国全土の300店舗以上の独立系レコード店とレコード文化を称えるイベントとなる。チャーリー・XCX、ミューズ、スウェード、デヴィッド・ボウイ、ザ・キュアー、パラモアらによる限定のフィジカル作品が先着順で販売される予定だ。プラントはエルトン・ジョンやジョニー・マーといった歴代の「レコード・ストア・レジェンド」に続く選出であり、主催者は彼の世界的な影響力と、新人アーティストやレコード店への支援を高く評価している。プラント自身のEP『Saving Grace: All That Glitters』もこの機会に合わせてリリースされる予定で、CMAT、ハイム、レイ、スリープ・トークン、ウルフ・アリスなど豪華なラインナップが揃う。さらに、ザ・キュアー、フリートウッド・マック、プライマル・スクリームなどの楽曲が収録された特別レコードは、レコード・ストア・デイのチャリティパートナーである「ウォー・チャイルド」の支援につながる。カーディフのスピラーズ・レコーズでプラントはこう振り返った。「レコード店は常に私の人生の一部でした。私にとって、物理的なレコードを手にするということは、アーティストが何を考えていたのかを本当に知り、その一部になりたいと願うからこそ起こることなのです。1966年からレコードを作り続けてきた人間として、人々が何か特別なものを持ち帰り、アーティストが作り上げたあらゆる要素を楽しみたいと願っていることを私は知っています。私たちは、音楽と芸術の全体像の間にあるつながりを求めているのです」。現在、レコードの売上は20年ぶりの高水準に達しており、デジタル・エンターテインメント・アンド・リテール協会によると、昨年の売上は18.6%増の750万枚以上、売上高は2億3800万ポンドに達している。