カンザスシティ・ロイヤルズは、三塁手マイケル・ガルシアとの5年契約延長を最終調整中。総額5750万ドルで、球団オプション行使で8500万ドルまで可能。同契約はショートボビー・ウィットJr.と共に少なくとも2030年までガルシアを確保。ガルシアは2025年にブレイクし、オールスター選出とゴールドグラブ賞を受賞した。
カンザスシティ・ロイヤルズは、内野手マイケル・ガルシアとの5年契約延長で合意に達した。フィジカルチェックを待つのみで、MLB.comとESPNの取材源が明かした。契約はガルシアに5750万ドルの保証金を支払い、2031年の球団オプションとエスカレーター条項により総額最大8500万ドルに達する可能性がある。年俸詳細は2026年400万ドル、2027年700万ドル、2028年1000万ドル、2029年1300万ドル、2030年1900万ドルで、2031年オプションは2100万ドル。サインアップボーナスと320万ドルのバイアウトが保証額に含まれる。 この延長はガルシアの4年間のアービトレーション対象シーズンと少なくとも1年のフリーエージェント年をカバーし、25歳の彼を30歳シーズンまでカンザスシティに留める。2016年にベネズエラ出身の16歳国際FAとしてロイヤルズと契約したガルシアは、2022年にデビューし、2023年にレギュラーに定着。2025年は大ブレイクを果たし、.286/.351/.449、16本塁打、74打点、23盗塁、5.8 WARを160試合666打席で記録。62四球、84三振、コンタクト率86.5%、チェイス率20.8%、ウィッフル率15%をマークした。 ガルシアは初のオールスター選出、三塁手として初のゴールドグラブ賞を獲得し、AL MVP投票で14位。主に三塁手として出場したが、二塁、手堅いショート、センターもこなし、ユーティリティ性を発揮。2024年に11年延長を結んだボビー・ウィットJr.と合わせ、ロイヤルズは2030年まで野球界トップクラスの左半身内野を確保。2025年は合計12.9 WAR。ガルシアは野球一家出身で、従兄弟にロナルド・アクーニャJr.と元ロイヤルズのアルシデス・エスコバルがいる。 2025年にAL中地区3位で終えたロイヤルズは、サルバドル・ペレスやビニー・パスクアンティーノらコアを基盤にチームを構築する構えだ。