エレナ・リバキナは1セットを落とした末にジェン・チンユェンを4-6、6-2、7-5で下し、ドーハの準々決勝進出を決めた。アナスタシア・カリンスカヤもエリナ・スビトリナを6-4、6-3のストレートで破り、進出。両勝者はカタール・トタルエナジーズ・オープンでの2026年シーズンの好スタートを延長した。
ドーハで行われるカタール・トタルエナジーズ・オープンの16強で、エレナ・リバキナはジェン・チンユェンという手強い相手に挑んだ。試合は2時間27分続き、ジェンは強力なサーブで第1セットを6-4で奪取。1stサーブの13ポイントすべてをキープし、リバキナを3-2のブレイクでリードした。世界3位で全豪オープン王者のリバキナは第2セットで立て直し、7つのブレイクポイントを生み出し、2ndサーブの10ポイント中7を制して6-2で勝利。 決勝セットではリバキナが5-2とリードしたが、ジェンが終盤に反撃し、8本目のエースで5-5の同点に。リバキナは6-5キープ後、40-0でブレイクし、5連続ポイントで2本目のマッチポイントで7-5勝利を収めた。これでリバキナの2026年成績は11勝1敗となり、ジェン相手のWTAツアーレベル戦績は3勝1敗に。今季9連勝、昨年WTAファイナル以降17戦中16勝目。 「チンユェンの方がいいスタートを切り、私は少し遅れ、時には消極的だった」とリバキナは試合後の記者会見で語った。「でも、最終的に私の勝ちになってよかった」。 復帰戦のジェンはソフィア・ケニンとアリシア・パークスを3セットで下して勝ち上がっていた。「試合中に集中にムラがあり、長時間集中を失ってしまうのが問題」とジェン。「もっと試合を重ねれば良くなるはず」。 その後、アナスタシア・カリンスカヤが現地時間23時過ぎにスタートした1時間18分の試合でスビトリナを6-4、6-3で破った。1stサーブ70%着弾でそのポイント68%を獲得し、4度のブレイク。フォアハンドウィナーが試合を決め、通算14度目のトップ10撃破でスビトリナに初勝利。 「ありがとう」とカリンスカヤはコート上インタビューで。「人が少ないか心配だったけど、驚いた。来てくれて残ってくれてありがとう」。 リバキナは準々決勝で第10シードのビクトリア・ムボコ(ミラ・アンドレエワを3セットで下す)と対戦。ヘッドtoヘッドはリバキナ2勝1敗。カリンスカヤはカラリナ・ムホバ(3勝0敗)と対決。