セイディー・シンが、ウエスト・エンドの舞台でジュリエット・キャピュレットを演じている。24歳の彼女は、このシェイクスピア作品の役柄に自分自身を重ね合わせる心境を語った。また、『ストレンジャー・シングス』の完結に対する複雑な思いも明かした。
セイディー・シンは、現在ウエスト・エンドで上演中の『ロミオとジュリエット』でジュリエット役を務めている。彼女は「ナイロン」誌のインタビューに対し、当初はキャラクターに疑問を感じていたものの、後にジュリエットの持つ豊かな内面世界や回復力に共感したと語った。
彼女は、この役柄を決定づける孤独感や自立心に、自分自身と同じ感覚を覚えたと話した。「一人で過ごす時間が長い人間として、『ああ、実はすごく共感できる』と感じたのです」と彼女は語っている。
また、同インタビューでシンは『ストレンジャー・シングス』のフィナーレについても振り返った。10年続いたシリーズが幕を閉じる中で、兄弟と一緒に視聴した際には感情的になり、ほろ苦い思いを抱いたという。
ロンドンを襲った近年の熱波により、観客が公演中に集中力を保つのが難しい状況もあった。シンは、観客が疲弊していくのを感じたと冗談交じりに語り、最後まで自分に集中していてほしいと呼びかけた。
ロンドンでの生活を楽しんではいるものの、公演終了後はニューヨークに戻る予定だとしている。